Sustainability
環境
環境方針
平泉洋行は会社組織として戦後再開して以来、本業を通じて社会に貢献するという志を掲げており、経営理念の実現を目指すための最重要課題のひとつとして、ISO14001のガイドラインに基づき、各推進責任者および取り組みの目標を明確に定め、環境パフォーマンスを向上させるための継続的改善活動を積極的に進めることで当グループの社会的責任を果たしていきます。
平泉グループは、「3カ年・中期経営計画」のもと持続的に成長し、それぞれが担当している業界・商品で飛躍することを目指すとともに、テーマのひとつである「新しい分野での事業拡大」では、「環境対応商品」「ヘルスケア製品」などの開発を重点的に推進していきます。また、当グループは、環境経営を進めるうえで関係者の安全・健康を最優先にしており、事業活動にあたり環境負荷の低減、省エネルギー、資源の効率的活用、廃棄物の管理・削減などに積極的に取り組み、当グループの姿勢を明確に表します。
経営理念の一つである「社会に良く」を実現するため、グループ社員へのコンプライアンス教育・啓発および利害関係者を含め、環境方針の周知を行い、お互いの協力を通じて、地球環境の保全を目指す活動には社員一人ひとりが自ら積極的に参加する組織を目指しています。
2024年3月1日
株式会社 平泉洋行
代表取締役社長 高濱 明
ISO14001認証
認証の概要
登録組織名称 | 株式会社平泉洋行 / 浩洋産業株式会社 |
---|---|
認証規格 | ISO14001:2015,JIS Q 14001:2015 |
認証機関 | ビューローベリタスジャパン株式会社 |
初回認証日 | 2003年12月19日 |
再認証日 | 2024年08月27日 |
有効期限 | 2027年12月19日 |
認証番号 | JP025275 |
適用範囲
株式会社平泉洋行/浩洋産業株式会社の適用範囲は以下のとおりです。
1)適用事業
1. 各種ファインケミカル製品及び工業薬品の輸出入販売
2. ゴム、ウレタン、プラスチック、その他各種機能性樹脂の輸出入販売
3. 上記の加工製品の販売
4. ゴム、プラスチック等の製造加工機械および測定・試験機器の輸出入販売
5. 電動ベルト、運搬ベルト、プーリー、ギヤ、減変速機等伝動製品の販売
6. 防振ゴム、ローラー、ホース、吸音材等ゴム製品、高機能樹脂製品の販売
2)適用部門
1. 株式会社平泉洋行の営業所を含む全ての部門(葛飾倉庫を除く)
2. 浩洋産業株式会社の営業所を含む全ての部門(葛飾倉庫を除く)
環境への取り組み
環境法令の遵守
以下環境関連の法律、条例およびその他法規制等を遵守しています。
気候変動適応法/廃棄物処理法/PCB処理特別措置法/フロン排出抑制法/水質汚濁防止法/土壌汚染対策法/容器包装リサイクル法/家電リサイクル法/小型家電リサイクル法/大気汚染防止法/悪臭防止法/化審法/化管法/毒物及び劇物取締法/消防法/労働安全衛生法/悪臭防止法/REACH(Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicals)など
環境データ
項目 | 第76期 | 第77期 | 第78期 | 第79期 | 第80期 |
---|---|---|---|---|---|
2019年12月 | 2020年12月 | 2021年12月 | 2022年12月 | 2023年12月 | |
電力使用量(kWh) | 117,195 | 120,136 | 121,018 | 119,818 | 110,381 |
ガソリン使用量(ℓ) | 19,244 | 14,868 | 13,408 | 14,137 | 13,550 |
紙使用量(枚) | 383,818 | 325,316 | 352,567 | 371,897 | 361,125 |
環境汚染の防止
廃棄物処理法に従い、産業廃棄物および事業系一般廃棄物の適切な処理を行います。
海洋の保全
海洋ゴミ回収装置の普及活動を通じて、海洋保全活動に取り組んでいます。
環境監査の実施
ISO14001に基づく内部環境監査、外部環境監査を年1回実施しています。
環境教育の実施
環境教育を行い、全役職員の環境問題に対する意識向上に努めます。
環境事故への対応
環境事故が発生した場合は、関係者への迅速な報告及び適切な是正処置を行います。
また、事故原因の特定を速やかに行い、再発防止に向けた対策を徹底します。